令和元年度 宮崎県商工会議所青年部連合会

第18回 会員大会

大会記念誌


式次第


■県連役員会

11:00~11:45(受付10:30~)

 

■臨時総会

12:00~12:30

 

■さいとマルシェ

12:30~13:50

 

■記念講演

講師プロフィール

14:00~15:30(受付13:50~)

1.開会ならびに主催者挨拶

2.講師紹介

3.記念講演

4.謝辞

5.閉会

 

■式典

16:00~17:14(受付15:45~)

1.黙祷

2.YEG宣言・開会宣言

3.国歌斉唱

4.商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」斉唱

5.商工会議所青年部「綱領」朗読並びに「指針」唱和

6.宮崎県商工会議所青年部連合会 会長挨拶

7.宮崎県商工会議所連合会 会頭

8.宮崎県商工会議所青年部連合会 会員大会 大会会長挨拶

9.来賓紹介

10.来賓挨拶

11.次年度宮崎県商工会議所青年部連合会 会長挨拶

12.閉会宣言

 

■懇親会

18:00~20:10(17:14~アグリ館移動)

1.開会ならびに大会会長挨拶

2.宮崎県商工会議所青年部連合会 会長挨拶

3.西都商工会議所 会頭挨拶

4.九州ブロック商工会議所青年部連合会 会長挨拶

5.来賓紹介

6.乾 杯

7.アトラクション

8.九州ブロック大会PR

9.宮崎県商工会議所青年部連合会 会員大会 実行委員長挨拶

10.締めの挨拶

11.閉会


ご挨拶・ご祝辞


・宮崎県連 会長 前田真吾

・宮崎県知事 河野 俊嗣

・西都市長 押川 修一郎

・(一社)宮崎県商工会議所連合会 会頭 米良 充典

・西都市商工会議所 会頭 村上 牧雄

・日本商工会議所青年部 会長 田中 暢之

・九青連 会長 福森 康郎

・大会会長 今井 邦彦


ご挨拶

宮崎県商工会議所青年部連合会 

会長 前田 真吾

 宮崎県商工会議所青年部連合会第18回会員大会の開催にあたりご挨拶申し上げます。まずは、開催にあたりまして、行政、企業様そして関係諸団体の皆様から多大なるご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございました。

 また、宮崎県内をはじめとする多くのYEGメンバーにご参加、ご登録を頂き誠にありがとうございました。

 さて、令和に変わったこの新たな時代の幕開けである今年度は、「考動!!~求められるYEGであるために~」をスローガンに掲げ走り出しました。現在日本は、少子高齢化や人口減少による人手不足など様々な問題に直面しており、宮崎も同様にその深刻さを増しています。我々の愛する宮崎が、豊かで魅力溢れるまちであり続けるためには、未来に向けて一人ひとりが考え、行動に移すことが重要だと考え、YEG活動に取り組んで参りました。

 11月には九州ブロック大会「こばやし元年祭」が開催されました。小林YEGが主管となり九州をはじめとする日本全国のYEGメンバーをおもてなし致しました。宮崎県商工会議所青年部連合会としても大会の成功を目指し、団結してバックアップを行いました。小林市をはじめとする地域の皆様の多大なるご協力・ご支援と、YEGメンバーの皆様が個として組織として考動したことが結実したのだと思います。

 そして、今年度で第18回目を迎えるこの会員大会は、元号新たな令和元年度、宮崎県商工会議所青年部連合会の最後を飾る事業となります。西都YEGが主管となり、記念講演会、アグリ館での懇親会、そして「さいとマルシェ」とのコラボレーションなど様々な催しをご準備しております。この大会で会員相互の親睦を更に深めていただくとともに、西都市の魅力を再発見していただくきっかけとなれば幸いです。

 結びに、開催にあたりご協力を賜りました関係各位、ご出席賜りました皆様のご健康とご多幸を祈念しましてご挨拶とさせていただきます。


ご祝辞

宮崎県知事 

河野俊嗣

  宮崎県商工会議所青年部連合会第18回会員大会の開催を、心からお祝い申し上げます。

青年部連合会の皆様には、日頃から、地域の発展のために御尽力いただくとともに、本県商工行政をはじめ、県政全般の推進にも格別の御支援、御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

 本大会も今回で18回目を迎えられますが、県内の若き経営者・後継者の皆様が一堂に会し、業種を超えた情報交換を図ることは誠に意義深いことであります。大会を契機に、会員の皆様の絆がより一層強いものとなり、宮崎の未来づくりに向け大きな力となりますことを期待しております。

 さて、いよいよ今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。世界の注目が集まる中、「スポーツランドみやざき」を掲げる本県としては、事前合宿の受入れや、木材や食材の提供等を通じて大会に貢献するとともに、宮崎の自然や食、観光など様々な魅力を積極的に発信し、より一層の飛躍に結びつけてまいります。

 また、日本書紀の編さん1300年に当たる今年、記紀編さん1300年記念事業の集大成として、「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」が本県で開催されます。神話や神楽、国際音楽祭、若山牧水、食文化など本県が誇る文化資源を生かし、県民の文化芸術活動の振興を図り、魅力ある地域づくりにつなげてまいります。

 県では、こうした追い風をしっかりと捉え、本県の更なる発展につなげていくため、若者の県内就職や事業承継支援など、中小企業対策にも全力で取り組むこととしております。

 青年部の皆様におかれましては、研修会や地域振興活動、社会奉仕活動を通じて、本県産業や経済を積極的に盛り上げていただいているところであります。引き続き、なお一層のお力添えをお願いいたします。

 結びに、宮崎県商工会議所青年部連合会並びに各商工会議所青年部のますますの御発展と、会員の皆様の御健勝、御活躍を心から祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。


ご祝辞

西都市長

押川 修一郎

 宮崎県商工会議所青年部連合会第18回会員大会が盛大に開催されますことを、心よりお喜び申し上げます。

 宮崎県商工会議所青年部連合会の会員の皆様には、商工業の振興及び地域社会の発展にご尽力いただいておりますことに対し、心より敬意を表します。

 平成31年3月には、宮崎県で日本商工会議所青年部第38回全国大会が盛会の折に開催されました。西都市でも分科会が企画され、全国の青年部会員に本市の歴史、食にふれていただきました。県内の会員の皆様が一丸となって取り組んでいただいた成果に感謝と敬意を表する次第であります。

 さて、令和の時代となり、地域経済を取り巻く経営環境は、依然として厳しい状況にあります。人口減少、少子高齢化による人手不足、後継者問題に加え、消費税10%への増税やキャッシュレス決済の広がりなど新たな対応を求められております。そのような中、県内の青年経済人である会員の皆様が一堂に会し、交流を深めることで、課題等の共有、解決への方向性を確認する場になると期待するところであります。

 西都市では、令和元年6月に西都まちづくり協議会が設立され、中心市街地のあり方について住民アンケートやワークショップ等を通じて、地域や街を子どもたちの世代により良い形で繋いでいくための計画策定に取り組んでいただいております。現在のまちづくりの取組みが未来の西都市の礎を築くものであるとの確信のもと、引き続き全力で取り組み、これまで以上に商工会議所青年部の会員の皆様を含めた多くの方の活力をまちづくりに生かし、スローガンに掲げる「市民みんなで創る元気な西都」を目指してまいります。

 結びに、宮崎県商工会議所青年部連合会並びに各商工会議所青年部のますますの御発展と、会員の皆様の御活躍並びにご健勝を心よりお祈りし、大会にあたってのお祝いの言葉とさせていただきます。


ご祝辞

(一社)宮崎県商工会議所連合会

会頭 米良充典

宮崎県商工会議所青年部連合会第18回会員大会の開催を心からお祝い申し上げます。

 皆様方におかれましては、日頃より宮崎県商工会議所連合会の様々な事業活動に積極的にご参加いただき厚く御礼申し上げます。また、平成3年7月の青年部連合会発足以来、若い経営感覚と行動力により、積極的に各種事業に取り組まれ、青年経営者の資質向上や地域経済の発展に大きな役割を果たしてこられたことに対し、深く敬意を表します。

 当県では昨年3月の「日本商工会議所青年部 第38回全国大会 日本のひなた みやざき大会」、同じく11月には「日本商工会議所青年部 第39回九州ブロック大会 こばやし元年祭」と大きな大会を続けて開催し、多くの登録者数をいただいたほか、内容も素晴らしいものとなり大成功をおさめられました。それぞれ主管である宮崎商工会議所青年部、小林商工会議所青年部の皆様が一致団結し、準備に準備を重ねた結果であると存じます。そして、宮崎県内の各商工会議所青年部が協力し合った結果でもあると存じます。大会を通して培った県外青年部との絆や宮崎県内青年部の結束も、今後大きな財産になることと存じます。

 近年は少子高齢化が進み生産年齢人口が総人口を上回るペースで減少しており、若い力に大きな期待が寄せられています。また、昨年4月から働き方改革関連法案の一部が施行されました。限られた時間の中で如何に生産性を上げるかが、社会全体そして皆様一社一社の課題となっております。そのため国はITを活用して業務効率化を図るよう、中小企業への支援策を次々と打ち出しておりますが、有益な情報を掴むためには、情報リテラシーの向上はもちろんのこと、常に情報へアンテナを張っておくかが重要になります。

 このような中、若き経営者集団である宮崎県商工会議所青年部連合会の皆様には、より良い未来を創造するために、青年部活動を通じて自己研鑽に励み、宮崎県内の青年部との繋がりだけでなく、県外の青年部との交流を深めていき、それを自社や地域に還元していただきたいと存じます。

 最後になりましたが、宮崎県商工会議所青年部連合会の今後益々のご発展と会員の皆様のご健勝ご活躍を祈念し、ごあいさつとさせていただきます。


ご祝辞

西都市商工会議所

会頭 村上 牧雄

 宮崎県商工会議所青年部連合会第18回会員大会が、西都市で盛大に開催されますことに、地元商工会議所として心よりお祝い申し上げますとともに、ご歓迎を申し上げます。

 昨年の3月は日本商工会議所青年部第38回全国大会が「日本のひなたみやざき大会」として、初めて宮崎の地で実施されました。9単会で構成される宮崎県連の団結力で、宮崎の素晴らしさを体験していただける大会となったことは、会長をはじめ役員・会員皆様の努力とご協力の賜物であり、衷心より敬意を表します。

 次代の地域経済社会の担い手であります商工会議所青年部の皆様方は、青年経済人としての資質の向上と相互交流を通じて、自らの企業はもとより、地域経済の発展と豊かな地域社会の構築に努め、商工会議所活動の活性化に大きな役割を担って来られました。

 いま、我が国経済は戦後築き上げた経済システムが大きく揺らぎ、政治・経済・行政をはじめ、社会保障制度、地方制度などあらゆる分野で構造改革が進められています。昨年新たな元号「令和」がスタートし、本年は東京オリンピックパラリンピックの開催、2025年には、大阪・関西万国博覧会と世界規模の大会が相次いで開催されますが、米中貿易戦争、複雑化した中東情勢の緊張と経済的には混迷・不確実性で視界不良が続く中、個人消費低迷と人手不足、後継者問題とも相まって、地方においては今後も厳しい経済環境が予想されます。

 このような状況において、山積みする課題を乗り越え、地域経済再生の原動力となるのは、エネルギッシュな行動力を持つ、青年部の皆様であると期待しております。親会と致しましても、商工会議所青年部の存在意義がますます重要となってきたこの時代に、青年部の皆さんと交わす議論・提言、これこそが次の時代に大きな影響力を持つものだと確信しております。今後も青年部皆様方がワンチームとなりまして、商工会議所青年部の活動がますます活発となることを期待致します。

 結びに、宮崎県商工会議所青年部連合会の御発展と、会員の皆様のご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。


ご挨拶

日本商工会議所青年部

会長 田中暢之

「第18回宮崎県商工会議所青年部連合会会員大会」の開催を心よりお喜び申しあげます。また、常日頃より日本YEGの活動に対して多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申しあげます。

 さて、令和元年度日本YEGは、「Next age,the future of YEG ~新時代の幕開け同志と共に力と情熱を結集し、未来の創造へ前進~」をスローガンに掲げ活動を展開しております。

 元号が「平成」から新たに「令和」へと変わりました。平成と共に成長を続けたYEGが、更なる飛躍へ一歩を踏み出す絶好の機会となります。全国の34,000名を超えるメンバーが時代の変化を感じ、新たな時代の潮流を生み出し、更なる飛躍を成し遂げるためには、メンバー間の交流、情報交換を今まで以上に活発に行う必要があります。交流を重ねることでそれは絆へと変わり、絆は必ずや力となります。

 YEGが力を持ち、自企業や地域の発展に情熱を注ぐことができれば、豊かで住みよい郷土づくりが実現できると考えます。

 人口減少等に伴い、わが国の企業数は減少の一途を辿る一方で、日本YEG加盟単会数は418単会となり、会員数も増加し続けています。これはYEGへの期待の表れであり、果たすべき役割が重要化、多様化していることの表れでもあります。我々YEGはこの周囲からの期待に応えるべく、考え、活動をしていくことが求められております。そのためにも、全国組織である日本YEGのスケールメリットを感じ、活用していただけるような事業を日本YEGは展開してまいります。

 先を見据えた行動をとることは、青年経済人として当然のことです。未来を見据えたYEGの姿を表現していきましょう。 『この国の未来を創るのは、俺たちだ!』時代に求められ、地域に愛される。そんなYEGを、共に創っていきましょう。

 結びに、長きにわたりYEG活動にご尽力された先輩諸賢をはじめとする宮崎県商工会議所青年部連合会関係者の皆様に心から敬意を表し、皆様方の企業、地域の益々の発展をご祈念申しあげ、祝辞とさせていただきます。


ご挨拶

九州ブロック商工会議所青年部連合会

会長 福森康郎

 この度、宮崎県商工会議所青年部連合会第18回会員大会西都大会が、盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。

 また、常々九州ブロック商工会議所青年部連合会の事業に、多大なご尽力を頂いておりますことに、厚く御礼申し上げます。

 宮崎県連の皆様方においては昨年、「日本商工会議所青年部第38回全国大会日本のひなたみやざき大会」を大成功に収めることができたことに敬意を表するとともに、「日本商工会議所青年部第39回九州ブロック大会こばやし元年祭」の開催に際して多大なるご支援ご協力を賜ったことに厚くお礼申し上げます。

 さて、令和元年度九州ブロック商工会議所青年部連合会は「GOFORWARD!!tobecomethestrongestKyushu楽しめYEG!!~」のスローガンを掲げ活動を行っております。「令和」の新たな時代の幕開けとなる本年度、私達は青年経済人として様々な社会・地域の課題に向き合っていかなければなりません。その為にも各会員の皆様が強い自社・個人を実現し、その集合体として強いYEG・九州ブロックを作り上げていければと考えております。また、YEG活動に取り組んでいく中でも、地域を支える熱い想いを持つ仲間と同じ時間を共有できることを「楽しむ」心意気を持ち合わせて活動していただければと思います。九州はひとつ、九州ブロック約4,000名の仲間と、楽しみながら、前へ、新たな時代へ、ともに歩んでいきましょう!

 本年度、前田会長が掲げられた「考動!~求められるYEGであるために~」のスローガンのもと、宮崎県連9単会が一つとなって繋がりを深め、新たなステージへ邁進していけることを心から祈念するとともに、九州ブロック商工会議所青年部連合会としても全面的に支援させて頂く所存であります。そして、いよいよ令和2年度には宮崎商工会議所青年部の米良充朝君が日本商工会議所青年部の会長として輩出されます。全国で最も注目される県連となる宮崎県連を共に盛り上げていきましょう!

最後に本大会の開催にあたり、宮崎県商工会議所青年部連合会並びに大会を主管された西都商工会議所青年部の皆様方の多大なるご尽力に敬意と感謝を表するとともに、大会の成功に限りないご支援・ご協力を頂きました関係各位の皆様に心より御礼申し上げ、お祝いの言葉とさせて頂きます。


ご挨拶

宮崎県商工会議所青年部連合会 第18回 会員大会 

大会会長 今井邦彦

 「第18回宮崎県商工会議所青年部連合会会員大会」の開催にあたり、ご多忙の中、ご来賓の皆様にご臨席賜りました事、厚く御礼申し上げます。そして、県内外のYEGメンバーの皆様、西都の地へお越しくださり誠にありがとうございます。大会を主管いたします西都商工会議所青年部を代表いたしまして心より感謝申し上げます。

 昨年も台風や地震と多くの自然災害が発生し全国各地で深刻な被害を受けました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 本大会は経済・社会環境が大きく変化する中、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流を重ねることで、何をなすべきかを考え行動することを目的とし、「パワースポット〜出会い・交流・繋がり 全てがビジネスチャンス〜」をテーマに掲げた大会です。同じ志(パワー)を持つメンバーが宮崎県のほぼ中央部に位置する西都市に集いパワースポットとなり、YEGの強い絆が我々青年部の原動力であると再認識できる大会でありたいと願っております。

 昨年度より本大会に向けて実行委員会を中心に、会員数29名という限られたメンバーの中で、西都らしさを表現しながら満足いただける大会になるよう準備を進めてまいりました。

 西都市では、2018年5月に西都原古墳群が日本遺産に認定され、翌年には、古事記・日本書紀の神話に基づく伝承地をめぐる「記・紀の道」が「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しました。歴史的価値のある文化遺産に囲まれ、恵まれた自然で育った地元の農畜産物をはじめ、西都の魅力を堪能していただければ幸いです。一人でも多くのパワーに触れ、積極的に研鑽と交流を楽しみましょう。

 結びに、本大会の開催にあたり、副主幹として宮崎県商工会議所青年部連合会の皆様からの温かい励ましやご協力をいただき改めて強い絆を実感致しました。本当にありがとうございます。またご支援・ご協力を頂きました宮崎県、西都市、他すべての関係各位の皆様にも心から感謝を申し上げまして、御礼と歓迎の挨拶とさせていただきます。